2018 8-31

HPをリニューアルしました。


 

SaXoLaBoへようこそ!

 


 
サクソフォニストの佐藤淳一です。SaXoLab.(サクソラボ)はSaxとLaboratory(研究室)を併せた造語で、今までの演奏活動や執筆などをまとめる目的で開設しました。これまでの演奏・研究で得たものを、このHPを通して、音・映像・文章・楽譜など様々な形で発信していけたらと思います。ご連絡はこちらからお問い合わせ下さい。

Concert

 

Profile

 

千葉県生まれ。洗足学園音楽大学を経て、同大学大学院管打楽器専攻首席修了及び東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。「ルチアーノ・ベリオの肖像」と題した一連のリサイタル・シリーズと博士論文によりサクソフォン領域において日本初の博士号を取得。在学中から演奏活動を開始し、東京藝術大学からの推薦により「奏楽堂デビューコンサート・シリーズ」でリサイタル・デビューして以降、トーキョー・エクスペリエンタル・フェスティバルにおけるリサイタル「ルチアーノ・ベリオの周辺」に対する受賞や、東京オペラシティ文化財団主催「B→C リサイタル」に出演するなど活躍する。自身のライフワークの一つである現代音楽には特に積極的に取り組み、L.ベリオのコンチェルト《レシ(シュマンVII)」》やP.ブーレーズ《二重の影の対話》(サクソフォン版)などの日本初演は特に高い評価を受けている。 また演奏活動の傍ら執筆活動にも力を入れ、大学院在学中から「パイパーズ」において現代奏法に関する連載を開始。以降「THE SAX」や「バンドジャーナル」等においても連載を持ち、代表的な著述としては「サクソフォニストのためのハロー・ワーク」(THE SAX)や「演奏に役立つワンポイントレッスン」(バンドジャーナル)などがある。それ以外にも楽器ガイド、演奏会評、論文寄稿、インタビュア、製品レビュー、曲目解説など執筆多数。 海外における活動も多く、これまでにパリ・サックス・フェスティバルやGAP夏期大学に参加し、C.ドゥラングル、V.ダヴィットらのもと研鑽を積む。2012年にはサクソフォン・カルテットで台湾各地をツアー演奏したほか、2015年にフランス・ストラスブールで開催された「ワールド・サクソフォン・コングレス」ではJacobTVへ福島第一原発事故を題材とした委嘱作品《Ticking Time》を世界初演し絶賛を博した。また、これまでパリ国立高等音楽院を始め、マンハッタン音楽院、モンクレア州立大学、台北芸術大学、東京藝術大学、大阪音楽大学など国内外の大学・音楽院でのマスタークラスやレクチャー、コンサートを多数行なっている。
サクソフォンを宗貞啓二、大和田雅洋、冨岡和男、平野公崇の各氏に師事。 北海道教育大学旭川校准教授、岩見沢校兼担講師。札幌大谷大学、北翔大学非常勤講師。
日本サクソフォーン協会運営委員、日本管楽芸術学会理事。セルマー・アーティスト。